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出口社長、岩瀬副社長両者揃って、 上場記念も兼ねた4周年セミナー。過去の、オフィスの会議室でこぢんまり行われたふれあいの会が嘘のような、その数200人。場所は
[野村證券 アーバンネット大手町ビル 東京都千代田区大手町2-2-2]
で、19時半から2時間。内容は上場説明とこれまでの振り返りが半分、残り半分はQ&Aの時間。ここが普通の企業と違うというか、理念がしっかりしているだけあり、質問者は皆、良くも悪くも、ファンという感じがありありと出ている。
肝心の回答も、論理がしっかりしており、よどむところも無く、ビジョンがしっかり示されている。まだまだ伸びていく予感。

CHANGEMAKERS OF THE YEAR 2012

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4/6(金)に開催されたCHANGE MAKERS OF THE YEAR 2012
ライフネット生命副社長岩瀬大輔氏、オイシックス社長高島宏平氏のトークが非常に面白い。両氏の、芯のしっかりした主義主張、楽しみながら乗り越えた過去の逆行の話など、どれも面白く力強い。こういう方々がいる限り日本もまだまだ大丈夫だと感じる一方、自分も元気をもらう。特に印象深かったのが、高島氏の今後の目標を、今後の人生の中で熱中している割合「熱中率」を高めるという話。
8月27日(土)開催の日経アソシエ主催、ロバート・ヒルキ氏のTOEIC速攻セミナー
http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nba/semi67/

著書『新・TOEIC直前の技術』 でロバート・ヒルキ氏の名前を知り、今回そのセミナーということで申し込み。(中村澄子氏の勉強会といろいろ迷うが、1日で終わり他へのインパクトが少ないことと、次回9月11日の試験対策の一環としてこちらを申し込む。)

まずセミナーの言語、基本は終始英語なのだが、在日歴が長い(30年超)こともあり、また妻が日本人とのことで日本語は流ちょう。時折、日本語でしゃべったり日本の単語を織り交ぜたりする。また英語も、TOEICを研究し続けて日本人・韓国人の苦手分野を理解しているだけあり、平易な文・単語が多く、普通に喋っているときも聞き取り安く、理解しやすい。

肝心のセミナー内容だが、なるほどと頷くものから目から鱗が落ちるものまで、氏のテクニックがいろいろ紹介される。こうした類のテクニックは邪道という意見もあるが、王道でもある。日本では否が応でもTOEIC偏重のところが多く、まずは点数ありきなのも事実。であれば、こうしたテクニックを知っておいて点数を出してしまえばいい。それから、趣味やより実務の英語勉強をすればいいのだから。

TOEIC対策としてはもちろん、ユーモア有り楽しめる終止楽しく参加できた。
Amazon.comで「プレゼンテーション Zen」が年間売り上げ3位に輝いたガー・レイノルズ(Garr Reynolds)氏のプレゼン・テクニックセミナー。会社に費用を出してもらい、参加。
住友電工、Apple、そして現在は関西外大で助教授という経歴の持ち主で、茶道、空手等日本に対する見識・興味が深い(しかし日本語は単語+少しのフレーズ程度)。特に、「禅」と、Appleで研究したスティーブ・ジョブズのプレゼンを融合したプレゼンテクニックは非常に興味深い。

12:00~17:00とほぼ半日で、論理的な説明からテクニック、それらを体感的に実感させるためのネタ(アメリカのCMやスターウォーズなどを多様)が満載、グループワークなどを織り込みながら最後まで集中力を途切れさせない内容だった。
まず、"(Microsoft) PowerPoint is not the presentation."で始まる。箇条書きで始めてしまうことから、結果、見る人に分かりにくいものとなってしまう。本質は何かを、Analogで作る。Simpleにする。

特に興味深かったのが、Simplistic と Simplicity を勘違いするなと言うこと。要は、シンプルが自分勝手か、相手のためかと言うこと。前者の例が複雑な日本のケータイ、後者がiPhone。これはプレゼンだけでなく、様々な場面であり得る。
デザインと言うことで写真のテクニックなども紹介されている。

参加者はほとんど日本人で、企業の教育担当者の方から、外国の行政で働いている方、企業経営者など様々な人種がいる。(内容が内容だけに、iPhone率が非常に高かった。)
参加費が約3万円ということもあり、会社参加の方含め冷やかしでの参加が見られなかったのも特徴。
内容は

プレゼンテーション Zen デザイン
プレゼンテーション Zen デザインGarr Reynolds ガー・レイノルズ 熊谷 小百合

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がベースとなっており、その中からピックアップされている。本書がテキストとして配られるが、セミナー中は特に参照したりはしなかった。こういう類のセミナーでは情報量の多いテキストに目を奪われがちだが、とにかくレイノルズ氏のプレゼンテーションが体で、声で、五感に訴えてくるので一度もそのようなことがなかった。

常に満足度・実用度の高いセミナーだった。

去る12月5日(土)にライフネット生命のセミナー、ふれあいフェアに参加。

副社長である岩瀬大輔氏はブログや著書を拝読して人柄、会社方針を理解しているつもりだったが、社長の出口氏はまるっきり知らなかった。興味半分、正直なところおまけ(出口氏・岩瀬氏の著書いずれか1冊をプレゼントされる)目当てで参加。

場所はライフネット生命のオフィス会議室、参加者は10名強の20-30代(女性も数名)。内容は

・社長・出口氏のスピーチ
・マーケティング担当の方の話
・出口氏への質問コーナー

といった構成で、最後にはオフィス案内までしていただく。また、美味しいサンドイッチやコーヒーも用意され(このようなおまけにつられる気はないのだが)、いたりつくせりである。

社長の出口氏はニッセイで37年勤め上げた人物で、失礼ながらその知見や人的ネットワークを当てにされた存在と思っていた。しかしながら、当人が今の会社を立ち上げてから、「心から嘘偽りなく保険を勧められるようになった。」というだけあってうわべだけのセールストークは一切無く、その実直な思いに感銘を受けた。

質問コーナーでは、積極的な参加者が多いこともありビジネスモデルや保険の存在意義、ライフネット生命の今後など多岐に渡る質問があがるが、出口氏の回答は芯がぶれることなく真心で答えていた。ライフネット生命の実情や内面的な一面を知れたのはもちろんのこと、全ての人(従業員・顧客・株主と言ったステークホルダー)が幸せに共存できるビジネスモデルとして、またプレゼン能力などの参考として、時間があっという間に感じられるほど充実した内容だった。

10/13(火)に東京オアゾの丸善・丸の内本店にて上記・講演会へ参加。
平日・かつ内容が内容だけに、スーツ姿の方がほとんどだった。

内容は本書の内容抜粋・要約の他、書籍に書ききれない・書けないエピソードの紹介が多数。いかにコンサルタントとしての心構え(本書に限らずコンサルタントだけでなくても十分参考になる内容だが)を、(氏の言葉を借りれば)ロジックとパッションで説明するものと思っていたが、トークは常に聴衆の反応を見つつ、笑いを取りながら話の濃淡を構成していたため、用意された資料の説明はかなり急ぎ足・濃縮した感じだった。

10/4(日),氏の著書「目立つ力」発売の講演会・サイン会が東京オアゾの丸善・丸の内本店にて行われたので参加してきた。

書評は別途記載するとして、講演の感想はとにかく氏のパワーを感じられ、話が面白く、最高のプレゼンターであった。各メディア・コラム・本・ブログやTwitter(ツイッター)などでいろいろ拝見して思想・人物像はイメージして行ったが、実際の人物を目の辺りにしてそれを非常に強く感じた。強烈なファンが多いのも納得。

内容は本の解説、BlogやTwitter といった近年のインターネットのパワーと、それらを利用した自己表現のすすめといったところ。BlogやTwitterを利用している人にとってはごく普通の事も多く、一般の人には氏の得意分野である経営や政治、日本の改革といった分野の方がはるかにためになり、また興味を持ちそうな気もするのだが、そんなことはお構いなしにインターネットの利用に話が集中する。この辺は評価が分かれそうな所だが、感じたのは氏が心底、インターネットの利用に傾倒し、また生き様になっているということ。そして、それらを利用したOutputに価値があるからこそ、このような講演が成り立つのだろうか。

すごい新鮮だったのは、1日にBlog書き込みに費やす時間。さぞかし多いのだろうと思いこんでいたのだが、15分以内に記事を書くとのこと。この辺は躍動感ある講話同様、常にアンテナを張り、物事を頭の中で整理し、Outputするのがフレームワークとして体系化されていて上手だからこそだろう。参考としたい。

個人的には、Twitterの実演他、何よりも Kindle や話のネタとなっていた「ルンバ」が興味深かった(それこそ本とは関係なくなってしまい、しまいには行商というかジャパネ○ト~とかになってしまいそうだが)。

 

先日、自家用操縦士(Private Pilot)向けの講習会に参加。フライトの機会が少ないPaper Pilot(造語)としては、意識やモチベーションの維持・向上と共に、最新の法律・ルール等を確認するいい機会である。2006年以来となる参加、今回は協賛である、所属するフライトクラブ経由で参加したためテキスト代のみで受講でき、非常にありがたい。

主な内容は以下の通り。(実際の講義名から要点ベースに変更)

・PPL技量維持
・安全なフライト
・対空援助業務(Advisory,ATIS,FSC)の利用、最新の管制方式

特に、最大の収穫は、最後の最新の管制方式。今回は主に飛行場関連の変更で、ICAO形式への変更と誤解防止など。主なものは下記の通り。

・滑走路、使用方向と逆方向に地上走行させる場合
BACK TRACK RUNWAY [number] → TAXI DOWN は廃止

・「復行」「着陸復行」「進入復行」の用語整理
VFR/IFR、VMC/IMC関わらず「復行」 (GO AROUND)→「着陸復行」という用語は廃止 c.f.「進入復行」はIFR。

・場周経路に関する指示・許可(ICAO用語(定義)への変更)
右旋回場周経路に入ってください:JOIN RIGHT TRAFFIC
右旋回場周経路を許可します:RIGHT TRAFFIC APPROVED
直接進入してください:MAKE STRAIGHT-IN APPROACH

直接進入は許可できません(代替指示):UNABLE STRAIGHT-IN APPROACH
飛行場周辺における待機:CIRCLE THE AERODOME

・その他指示・許可(ICAO用語(定義)への変更)
ローアプローチTGLの許可:(改訂前)CLEARED FOR LOW APPROACH / TOUCH AND GO/(改訂後)CLEARED LOW...
離陸時刻の通報:(改訂前)AIRBORNE AT (time) / (改訂後)AIRBORNE (time)

・"TAKE OFF"の使用制限
離陸許可、及び 離陸許可の取り消し以外には使用しない

 

以下、単語メモ

Traffic not reported in the VICINITY of this airport.
COMMENCE taxi to Runway 21.

著書「年収300万円時代を生き抜く経済学」他、各種メディア・評論等で有名な森永卓郎氏の講演を聴講。(セミナー自体は種々の講演があり、その中の1つ。)

氏の持論である小泉政権批判や心中主義批判中心で特にタイトルのような目新しい話があるわけではなく、いつも通りの庶民寄り・共産主義的な内容で1歩置いて聴いていた。但し、初めて生で講演を聴いた感想としては話術の巧みさ、おもしろさが際立ち、良い意味で聴衆受けする理由が理解できた。